同じアパートの一階の住人は一人暮らしのおばあちゃんでした。ガーデニングが好きな方で、ベランダ代わりの小さなお庭に、たくさんの鉢植えを置き、小まめにお世話をされていました。

私が出かける時は、必ず彼女の庭の前を通るので、挨拶を交わすようになり、お互いの部屋を行き来して、お茶をするくらい、親しくさせてもらっていました。

そんな彼女が、先日、引っ越してしまいました。他県に住む、息子さん家族と同居するとのことでした。

彼女は息子さんやお孫さんになかなか会えないとよくさみしがっていたので、良かったねと送り出しましたが、真っ暗ですっからかんの彼女の部屋の前を通ると、なんとも言えない気持ちになります。

だけど、さみしくはありません。彼女からは毎日のように、メールが来ますから。同居しているお孫さんに教えてもらって、近況を教えてくれるんです。今日はおはぎを作ったと、山盛りのおはぎの画像付きでした。

向こうで楽しく暮らしていることが伝わって来て、私も一安心。引っ越してしまうと、つい、疎遠になってしまいがちだったけど、マメな彼女となら長いお付き合いになりそうです。

今日は一階のお部屋に下見の人が来ていました。彼女みたいに仲良くできたらいいなと少し期待に胸を膨らませ、次のご縁を待ちたいと思います。

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